第25回 コミュニティ工学ワークショップ

更新日 : 2022年10月06日

【10/26】「教育とコミュニティ -学びに集まる場(オンライン、オフライン)は必要か」のご案内

コロナ禍でオンラインによる講義配信等が定着してきた昨今、「講義を受けて単位をとり、卒業する」ことだけを考えれば、学生にとってキャンパス等に出向き、集まる重要性は以前より下がっているのかもしれない。一方で、教育者の側から考えると「感性を磨く」「対話を経て知を高める」ことこそ教育機関(大学等)の本質であり、集まる場としての重要性は高まっているとも考えられる。
今回は、「大学生」「大学卒業後の大人」「大学より前(小学生から高校生)」を対象とした「集まる場」に携わっている方々から話題提供をいただき、教育とコミュニティの関係について考えます。

<概要>
日 時 2022年10月26日(水)18:30-20:00
場 所 名古屋工業大学 講堂 ラーニングコモンズ
参加者 30名程度(教育関係者、集まる場を運営する側の人、学生コミュニティに関心のある方など)

<流れ>
1)はじめに
・センター長あいさつ:白松俊(コミュニティ創成教育研究センター長/情報工学)
2)話題提供
 ●【大学在学中】「大学研究室のオンライン化に伴う共同体意識の崩壊と再生」白松俊(前掲)
 ●【大学卒業後】「人と協働することで備わる力をはぐくむ居場所の力」荒川陽子(NPO法人リネーブル・若者セーフティネット代表理事、有限会社LINABLEキャリア 代表取締役)
 ●【大学より前】「これまでの居場所事業から感じることとこれからの居場所のカタチ」板津 英司(一般社団法人愛知PFS協会)
3)フリートーク・ディスカッション
4)まとめ 小田亮(コミュニティ創成教育研究センター副センター長/比較行動学)
※ファシリテータ 三矢勝司(コミュニティ創成教育研究センター研究員)

■主催 名古屋工業大学コミュニティ創成教育研究センター
□共催 知能情報分野 白松研究室

■参加方法
:下記書式にて必要事項を記載の上お申し込みください(10/24締切)。

※コロナ対策で座席指定をします。準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。

【問合せ】community-c@lab-ml.web.nitech.ac.jp
※いただいた個人情報は、コミュニティ創成教育研究センターの情報提供に使わせていただきます。