2018/11/21(水)第13回コミュニティ工学ワークショップを開催しました

更新日 : 2018年11月23日

平成30年度第2回コミュニティ工学ワークショップ

ご出席いただきました皆様ありがとうございました。


概要

日時: 2018年11月21日(水)18:30-20:00
場 所: 名古屋工業大学 NITech Hall 2階ラーニングコモンズ
主 催: 名古屋工業大学コミュニティ創成教育研究センター
テーマ: 家族の形 × 30年後の社会
講 師: 久保田裕之 氏(日本大学文理学部社会学科教授/家族社会学)

30年後の地域社会を思い描き、コミュニティと工学のあり方を探るワークショップ。今回のテーマは「家族の形」でした。
住宅や車を設計する上で、それを使う「世帯(家族)」を想定する必要があります。多数派と考えられてきた「夫婦と子ども」は、既に全世帯の2割台に落ち込み、「単身」の世帯が3割を超える時代となりました。2040年には「単身」世帯が4割に近づくという推計も出ています。
「単身」世帯が増加することで「血縁でない人達と共に暮らす方法やコミュニティ」がより重要になる可能性があります。

今回は、ルームシェアやシェアハウスを研究されている久保田裕之氏(日本大学文理学部社会学科教授/家族社会学)をお招きし、30年後の家族の形について考えました。


※画像をクリックするとpdfファイル(チラシ)がダウンロードできます。