政策決定にAIが活用される30年後の社会

更新日 : 2018年08月23日

講演会「政策決定にAIが活用される30年後の社会」のご案内 new!

日 時: 2018年9月3日(月) 10:00~11:45

場 所: 名城大学天白キャンパス 共通講義棟北4階 N402
(愛知県名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地)

講 師: 日立京大ラボ 福田幸二主任研究員
名工大 NITech AI研究センター長 伊藤孝行教授

参加費:無料、参加登録不要
(東海支部連合大会の他のセッションは参加費が必要ですが、本講演会は無料でご参加頂けます!)

主催:情報処理学会東海支部
共催:電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会,
名工大 コミュニティ創成教育研究センター,
名工大 NITech AI研究センター

問い合わせ先:名工大 白松(siramatu@nitech.ac.jp)

詳細:
近年、世界中をポピュリズムが席巻する一方で、根拠としてのデータを活用した政策立案(Evidence-based Policy Making; EBPM)の必要性も各方面で認識されてきています。
この流れが進めば、統計的なデータサイエンスだけでなく、やがてはシミュレーションや機械学習、マルチエージェントシステムといったAI的な技術が政策決定に活用されていく可能性があります。
30年後には、各国の中央政府だけでなく、地方自治体レベルでAIが政策決定に活用されているかもしれません。本講演では、数十年後の日本社会を何万通りもシミュレーションして実際に政策提言を行った日立京大ラボの研究事例や、政策決定に貢献する大規模合意形成支援システムやマルチエージェント技術に関する名工大NITech AI研究センターの研究事例をご紹介し、30年後の社会を考えるディスカッションを行う予定です。どうぞお気軽にお越し頂き、30年後の社会について一緒に議論しましょう!